2016年3月6日日曜日

人魚に会える日


気になっていた映画、見てきましたー!

しかも、宮古に来てから初めての映画館!
みなみのしまパニパニシネマにて、沖縄県出身の、最年少映画監督の作品、見てきました!

沖縄の基地移設に揺れる普天間と辺野古。(映画では架空の都市、ヘノザになってます。)
青く広がる海。
基地と共に歩んだ歴史。
何が正しい事なのか。

当たり前の日常の中に常に潜んでいる、
沖縄の人々の葛藤が痛々しかったー。

そして、沖縄のユタや御嶽信仰も絡ませながら、
全編を通してオカルト的な匂いも漂わせます。

20歳の監督が込めた、メッセージ盛りだくさんの凄まじい映画だったよー。

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