2019年1月13日日曜日

特別な場所、映画館


昨日、遅ればせながら宮古島でも公開になった「ボヘミアン・ラプソディ」、見てきましたー!
15歳のころから大好きだったQueen。
宮古島でも上映されるんだったら初日に行こうと決めてました。
まるでフレディが蘇ったみたいで、素晴らしかった!
ラストは、まるでライブを見に行った観客のような気持ちになって、
「もう1曲歌ってー!まだ終わらないで!」と心の中で叫びんでました。
まさに2019年の映画初めにふさわしい映画でした。


約3年ぶりの、久しぶりの映画館でした。
予告が始まった瞬間、鳥肌が立って、涙が溢れました。

あぁ、映画を観るってこういう事なんだなー

宮古島では、新作の公開が遅れることが多いので、
なんだ、もうちょっと待てばDVDになるじゃないかと、
映画館に足を運ぶ事がほとんどなくなっていました。

でも、あの感覚。
あの、映画を観るためだけの薄暗い空間で、大スクリーンで、音響で、
その空気にすっぽりと飲み込まれる体験。
映画館に行かないと体感できないものってあるんだと、改めて思いました。

日本最南端の映画館、宮古島パニパニシネマ。
ご想像の通り、小さな映画館。
昨日は、館長直々にスクリーン前にやって来てご挨拶。
「ご来場誠にありがとうございます。それでは、どうぞお楽しみください」

ほっこりした。
あらためて、昨日、映画館で見られて良かった。

最近、レンタルDVD以外にも、動画サイトや動画ダウンロードとか、
映画鑑賞方法の選択肢も広がっているのだと思うけど、
映画館はずっと残っててほしいなー。

2019年1月7日月曜日

20年経っても


2019年1本目の映画は「T2 Trainspotting」となりました。

前作「Trainspotting」は1996年公開。
まさかの続編!
あれから約20年以上も経ったのねー。

前作が日本で公開された当時、わたしはまだ高校1年生とかで、
話題になっていたからレンタルして借りてみたものの、
ドラッグとかセックスとかが、かなり過激に生々しく出てくるもので、
気持ち悪くなって途中で見られなくなったのでした。
でもその数年後、もう一度見直してみたら、心に刺さるものがあったのだよねー。

監督はロンドン・オリンピックの演出でも話題になったダニー・ボイル。
前作に続き、まるでジェット・コースターに乗ってるみたいなスピード感と、
それにシンクロする音楽が最高にかっこ良かった!

それでもなんだか、
いまだどうしようもない人生を歩む登場人物たちが痛々しくて哀しくて、
エディンバラの景色や建物がとても寒くて、
観終わった後になんとなく切ない気持ちになるのは、年のせいですかねー。

2019年1月1日火曜日

居心地の良い場所



明けましておめでとうございます。

あっという間に年が明けて、あっという間にお正月休みが終わり、
あっという間に仕事が始まり、日常が始まってしまいました。

昨年は各地で災害の多い年でした。
今年も、年始から熊本での地震など、不安がよぎるニュースが広がっていますが、
どうかみんなが希望を見出せる一年になりますように。

2019年、今年の抱負は、居心地の良い場所を増やすこと。
例えば家庭、例えば職場、そして友人との食事など・・・・
気疲れするのではなく、自分らしく、
居心地の良い場所・時間が増えるといいなぁと思っています。

そのためには、自分自身と向き合って、やりたいこと、思うことに、正直になる必要があるのかなー。

うまくいかない、いやなことがあっても、「今が現実」。
そんなときも学びながら、日々を大切に過ごしていければと思います。

宮古島、年末の寒さは和らぎ、半袖で過ごしております。
これからまた寒くなるのかなー。やだなー。

寒さがこたえるのも、これまた現実。
うまく乗り切っていきたいと思います!