2019年1本目の映画は「T2 Trainspotting」となりました。
前作「Trainspotting」は1996年公開。
まさかの続編!
あれから約20年以上も経ったのねー。
前作が日本で公開された当時、わたしはまだ高校1年生とかで、
話題になっていたからレンタルして借りてみたものの、
ドラッグとかセックスとかが、かなり過激に生々しく出てくるもので、
気持ち悪くなって途中で見られなくなったのでした。
でもその数年後、もう一度見直してみたら、心に刺さるものがあったのだよねー。
監督はロンドン・オリンピックの演出でも話題になったダニー・ボイル。
前作に続き、まるでジェット・コースターに乗ってるみたいなスピード感と、
それにシンクロする音楽が最高にかっこ良かった!
それでもなんだか、
いまだどうしようもない人生を歩む登場人物たちが痛々しくて哀しくて、
エディンバラの景色や建物がとても寒くて、
観終わった後になんとなく切ない気持ちになるのは、年のせいですかねー。
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